大分芸術短期大学進学コース
大分美術教室アートワイヤーの大分芸術短期大学進学コースは、芸術短期大学の出題傾向を分析し芸術短期大学入試に特化した特別指導をいたします。芸術短期大学の入試は近年倍率の上昇傾向が見られます。平成29年度入試では、推薦入試では1.45倍、一般入試ではA日程2.25倍、B日程6.6倍です。2年間で様々な資格や教員免許などが取得できることが、魅力につながっていると思われます。
近年の傾向で推薦入試では、実業系の生徒中心に合格する傾向があります。推薦入試ではデッサンと提出作品3点と面接で評価が行われます。基礎力と自分の世界観とスキルを面接で教官に伝える必要があります。推薦入試直前には繰り返し面接練習を行います。そして推薦入試のために自分の価値観と考え方が伝わるような作品の制作に取り組みます。
進学校の子は一般入試で正面から挑戦する形になっていると思われます。一般入試では英語、国語の学力テストがあります。合格のためには全国模試で平均点近い点数が取れると安心です。半分以下の点数だと実技試験で高得点が必要になってきます。どこの美大入試でも同じですが、合格のために必要な点数を把握しておくことが大事です。自分の実技の実力から最低どの程度の学科の点数が必要なのかを把握していないと、倍率2倍を超える学校の入試は難しいです。どこの大学でも実技が満点でも学科の点数が35パーセントを下回ると合格できないような点数配分がされています。一般入試では評価傾向に合わせて丁寧に基礎力の強化に努め、また日々丁寧な英語のと国語の学習が大事でしょう。
入試までのカリキュラム
1学期の学習内容

●春講習会
●芸術短期大学進学ガイダンス
●鉛筆デッサンの基礎(道具の使い方から描き進め方)
●デザイン平面構成の基礎(アクリルガッシュ絵の具の基本的な混色の仕方と基本的な画面構成)
●油絵の基礎(絵の具の基本的な使い方と描き進め方)
●GW合宿2泊3日
2学期の学習内容

●夏講習会、夏合宿3白4日
●鉛筆デッサン応用(推薦入試を想定した卓上デッサン課演習、試験時間3時間内の完成を目指す)
●絵画推薦入試のための提出作品作成(入試を想定したモチーフの表現、構図、描写力の強化)
●デザイン推薦入試のための提出デザイン平面構成(人間の様々な感覚の表現に挑みます/寒い、暑い、辛い、怒りetc)
●個人面接実践演習(自分の言葉で話せるように)
●11月中旬推薦入試
3学期・入試直前の学習内容

●冬季講習、入試直前講習
●鉛筆デッサン・水彩実戦特訓(一般入試時間を想定した課題演習、試験時間3時間内の完成を目指す)
●B日程は小論文演習
●2月中旬(大分芸術文化短期大学A日程入試)
●3月中旬(大分芸術文化短期大学B日程入試)
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