【玉元さんの合格体験談】
私は高校3年生の6月頃からartwireでお世話になりました。講師や生徒のデッサンや平面構成を見て、自分もこんな風に描けるようになりたいと思ったのが入塾の決め手でした。
推薦準備に取りかかったのは8月です。それまではデッサンや平面構成などの基礎に取り組んでいて、志望学科を決めたのはこの時でした。「推薦入試は計画性が大事」という指導から、ポートフォリオの提出日や実技本番から逆算しながら計画をたてました。予定通りに上手く進まないことがほとんどで苦戦しましたが、アートワイヤーの講師全員が手厚くサポートしてくれたおかげで、提出日や本番に一つ一つ間に合わせることが出来ました。
直前まで準備をし、入試本番。1日目は大成功だったように思いました。過去の問題と違う形式でしたが、過去問だけでなく先生のオリジナル問題を解いていたおかげで難なく対応することが出来ました。先生が出してくれた問題は考えなければならない社会問題について深く考えなければならないものばかりで大変でしたが、デザインが社会の中でどうあるべきなのかを考えるようになれました。
2日目のプレゼンテーション面接は不安でいっぱいでした。準備をする中でも私が1番苦戦したのは面接練習だったと思います。自分の話す内容や姿を相手に評価されるという感覚が嫌でたまらないと思うことが多かったです。出来ないことが悪いことだと考えてしまう性格であったことも上手くいかない原因だったと思います。しかし、ここで頑張れば将来の自分の為になると思うこと、そして根気強く練習に付き合ってくれた講師の方々がいたおかげで本番直前には話せるようになりました。
大学入学後は多くのことを学び人生の中の大切な時間にしたいです。
難関校入学への切符を得るには講師の方々のサポートが不可欠でした。ありがとうございました。